
『鉄道員』コンビがついに復活する。原作は、「壬生義士伝」「蒼穹の昴」など時代や国境を越えた幅広い作品で、今や日本を代表するベストセラー作家となった浅田次郎。監督には、『蔵』『ホタル』など四度の日本アカデミー賞監督賞に輝く巨匠降旗康男。1999年に二人が初めて組んだ『鉄道員』は270万人を動員する大ヒットとなり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。降旗監督にも最優秀監督賞・脚本賞をもたらすなど主要部門を独占し、娯楽性と芸術性を高い次元で両立した作品となった。それから8年―。旧体制の崩壊する幕末を舞台に、自身の誇りと武士の本分を取り戻していく、若き“最後の侍”の生き様を描いた、「憑神」(新潮社刊)を、妻夫木聡、佐々木蔵之介ら若手に、西田敏行、夏木マリらの名優を配し映画化です。